今回は「HTMLサイトマップ」と呼ばれるページについて解説します。サイトのページ数が10ページを超えてきたら導入を検討してみてください。
HTMLサイトマップって何?

まずは「HTMLサイトマップ」についてかんたんに説明します。
HTMLサイトマップはサポート系のページのひとつ
HTMLサイトマップとは「お問い合わせページ」や「プライバシーポリシー」のようなサポート系のページのひとつです。縁の下でサイトを支える大事なページです。
代表的なサポート系ページ
- お問い合わせページ
- プライバシーポリシー
- よくあるご質問
- サイトマップ
サイト内にある全てのページを1ページにまとめるのがHTMLサイトマップ
HTMLサイトマップはどんなページかというと「サイト内にある全てのページを1ページにまとめた(箇条書きした)」ものになります。ただそれだけのページです。一見すると地味なページに見えます。
サイトマップの実例を見る
東京大学のサイトのサイトマップはイメージを掴むのにぴったりの実例です。こんな風にページを箇条書きしたものがサイトマップです。
HTMLサイトマップとXMLサイトマップの違い
「あれ?サイトマップって前に聞いたことあるぞ!」と思った人は正解です!初期設定のところでXMLサイトマップについてお話ししました。あの項目と繋がっています。
初心者の人は混乱すると思いますが、実はサイトマップには2種類の形式があるんです!それがHTMLサイトマップとXMLサイトマップ。初期設定のところで紹介したのはXMLサイトマップのほうですね。今回紹介するのはHTMLサイトマップのほうです。
この2つ何が違うかと言うと「ファイル形式」が違います。XMLサイトマップはXMLファイル形式(.xml)で書かれている一方、HTMLサイトマップはHTMLファイル形式(.html)で書かれています。
なぜわざわざ2種類のサイトマップを用意するのかというと、読み手が違うからです。XMLファイルは検索エンジンのロボット(クローラー)が読みます。一方、HTMLファイルは人間が読む形式です。読み手ごとに2種類のサイトマップを使い分けるんですね。レストランのメニューに日本語メニューと英語メニューがあるみたいな感じです。
- HTMLサイトマップ:対 読者(人間)用に作られたサイトマップ
- XMLサイトマップ:対 検索エンジンロボット(クローラー)用に作られたサイトマップ

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