アフィンガー6(AFFINGER6)

【AFFINGER6】サイトスピードを高速化する機能を使ってみた。どのくらい速度が上がる?

AFFINGER6には表示速度優先というボタン一つでサイトスピードを上げる機能があります。

どういう機能かというと表示に時間がかかる重い機能を全撤廃してしまうというわかりやすい機能です。AFFINGERはいろんな機能が付いている分どうしても重くなりがちです。そこで、重い機能を全て外すことによりサイトを身軽にしてしまおうというのがこの仕組みの考えです。

どのくらい早くなる?"表示速度優先"を実際に使ってみた

試しに"表示速度優先機能"をこのサイト内で使ってみました。さてどのくらい早くなるのでしょうか?

こちらが使用前のサイトのサイトスピードになります。(Googleの"PageSpeeed Insights"と"GTmetrix"で計測していきます。)

ビフォーグーグルPageSpeeed Insights

まずはGoogleの"PageSpeed Insights"で実験してみます。実験前の点数は、パソコン83ポイント。モバイル59ポイントでした。

83点"表示速度優先"使用前(Google SiteSpeed Insightsパソコン)
パソコン83点
59点"表示速度優先"使用前(Google SiteSpeed Insightsモバイル)
モバイル59点

アフターグーグルPageSpeeed Insights

それでは"表示速度優先"機能を有効にします。

有効後の結果はこちら!パソコン91ポイント、モバイル70ポイントでした。

両方とも上昇しましたね。パソコンは8ポイント、モバイルは11ポイントの上昇です。

91点"表示速度優先"使用後(Google SiteSpeed Insightsパソコン)
パソコン91点
70点"表示速度優先"使用後(Google SiteSpeed Insightsモバイル)
モバイル70点

ビフォーMTmetrix

他のツール(GTmetrix)でも試してみます。

実験前のGTmetrixの評価はこんな感じでした。総合評価Cです

評価C"表示速度優先"使用前(MTmetrix)
有効化前:評価C

アフターMTmetrix

そして有効後の結果がこちら。評価がBに上昇しました

評価B"表示速度優先"使用後(MTmetrix)
有効化後:評価B

使用できなくなる主な機能

さきほど"重い機能"と表現した設定後に使用できなくなる機能はこちら

  • スライドショー機能(ショートコード含む)
  • Googleフォント・マテリアルアイコン
  • スクロール追尾広告
  • コピー機能(SNSボタン)
  • アニメーションクラス
  • カウントダウン(EX)
  • もっと読む(無限スクロール)(EX)
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