レンタルサーバーの"ConoHa WING"と契約して何ができるの?と思いませんか?
そこで今回は"ConoHa WING"と契約してできることを紹介します。
契約しようか迷っている人は参考にしてください。
ConoHa WINGでできること1:自分だけのサイトを持てる!
"ConoHa WING"と契約すると自分だけのサイトを持つことができます。
個人のブログから会社のサイトまで何でも作れます。
サイトの例
- 趣味のブログ
- アフィリエイトサイト
- 店舗のサイト
- 会社のサイト
ただし、公序良俗に反するサイトは禁止(アダルトも禁止)
サイトを複数 設置できる
サイトは複数設置できます。
よく「1契約につき1サイトしか作れない」と思っている人がいますが違います。容量が許す限りサイトを持つことができす(ただしサイトごとに別途ドメインが必要)。
サイトにもよりますが1サイト=1GBだとすると べーシックプランでも300個のサイトが作れる計算です(ベーシックプランの容量は300GB)。そんなに作る人はいませんが。
途中で新しいサイトを作りたくなってもわざわざ契約をし直さなくても大丈夫なので安心してください。
| プラン | 容量 |
|---|---|
| ベーシック | 300GB |
| スタンダード | 400GB |
| プレミアム | 500GB |
ドメインは1つ1年あたり1,500円程度 ドメイン料金表
サイト3つは無料(料金内)で設置できる
先ほど「サイトごとに別途ドメインが必要」と書きましたが"ConoHa WING"では料金内で計3つのドメインが提供されます(1つは初期ドメイン、あと2つは独自ドメイン)。つまり"ConoHa WING"と契約するだけでサイトを3つ作れるいうことです。
初期ドメイン1つ
まず「初期ドメイン」と呼ばれるサーバーを作成する際に副次的にできるドメインが提供されます。「○○○.conohawing.com」という形式で、ご覧のように途中に【conohawing】とサービス名が入ってしまうので実用には不向きです。主にテストサイトに使われます。
初期ドメイン(xxxx.conohawing.com)について|ConoHa WINGサポート
独自ドメイン2つ
残り2つは「独自ドメイン」と呼ばれる文字列を自由に設定できるドメインです。メインで使うのはこれらになります。
一つ目と二つ目("LITE"と呼ばれる)で選べる末尾(トップレベルドメイン)が異なります。独自ドメイン(一つ目)は.com、.net、.orgなど人気のある末尾から選ぶことができるのに対し独自ドメイン(LITE)では選べる対象がニッチなドメインに限られます。
| (一つ目)無料独自ドメイン | .com .net .xyz .tokyo .info .biz .org .shop .click .link .pw .blog .club .fun .games .online .site .space .tech .website |
| (二つ目)無料独自ドメインLITE | .online .space .website .tech .site .fun .tokyo .shop |
無料独自ドメインLITEの設定方法|ConoHa WINGサポート
ConoHa WINGでできること2:自分のメールアドレスを持てる
"ConoHa WING"でできることその2は「自分のメールアドレスを持てる」です。
メールアドレスを好きなものに設定できます。そしてサーバーをメールボックスとして使用できます。
メールアドレスは【好きな文字列@ドメイン】という形式で設定できます。例えばこのサイトではこのようなアドレスを作れます。info@wordpress-theme.jp、woploss@wordpress-theme.jp、tanaka@wordpress-theme.jp。1つのドメインがあれば何個もメールアドレスを作れます。会社のメンバー全員のメールアドレスを用意することも可能です。
使用例
- 個人用メールアドレス
- 会社のメンバー用のメールアドレス
以上、"ConoHa WING"でできることを紹介しました。参考になれば幸いです。